|
||||||||||||||||||||
風の窯とは、、、。 ー伝統的な技法を用いて現代の生活空間を満たしうる器を提供するのが私の仕事です。 風の窯は新井倫彦が経営し、運営をしている小さな工房です。 制作の工程から販売営業まで一人でしています。 作品は一つ一つ手造りです。食器、花器そして茶道具と制作をしています。 土の調整や釉の調合に始まり成形をして、釉を掛け焼成して完成で、それの繰り返しが基本的な作業です。 窯はガス窯を使い、粉引、三島手、青磁、辰砂そして、伊羅保などの技法で器を作ります。 (詳しくは器と技法へ)これらの釉薬には草木灰を利用しています。 粘土は信楽、笠間粘土、赤土そして、磁土を使います。
T「風の窯」の歩み なぜ、「風の窯」と名づけたか。よく質問される事ですが風のように生きられたらいいな、望みです。 自由への限りない憧れが当時は強くありあるがままに風のように生きたい。 この感性と願望を何時までも大切にしたいと思い窯名としました。変えようと思ったことは一度もありません。 U新井倫彦(あらいみちひこ)の陶歴 開窯以来、私の作品発表の方法は個展を中心にして、そのスケジュールを最優先に仕事をしてきました。 その他各地の販売店への卸しや小売も積極的に行なっています。 鹿児島で陶技を学び研鑽の日々を過ごしました。 窯を持ち独立したのは北関東の茨城県笠間市。江戸時代よりのやきものの産地です。 独立当初はオイルショックという不況の影が残っていました。 以来大波の海原を航行する小船のようななりわいですが活きのいい器を提供したいと思います。 V「風の窯」の仕事の内容 *陶磁器の制作と販売 制作と窯焚き、そして販売の作業は一人で全てしています。 *風の寺子屋 陶芸教室と理解してください。講習費を頂き技術を各自の目的まで到達できるよう、指導お手伝いする講習会です。 道具作りから始め、成形、釉薬の扱い、さらに窯焚きまでのコースです。 場所は風の窯工房。 毎週土曜日10:00〜20:00 この時間内で6時間を限度に自由にお使いください。 詳細は「風の寺子屋」のページをご覧下さい。 W「風の窯」にお越しの節は 当工房は雑木林の中にあります。静かな所です。 2006年12月に工房への道が改良されました。 作品をご希望の方、陶芸に興味をお持ちで制作現場を見てみたいという方のご来訪をお受けいたします。 ご来窯の予定の日時を電話などでお知らせ下さい。 |
||||||||||||||||||||
風の窯への案内地図 ■JR常磐線 友部駅より車にて10分 ■JR水戸線 笠間駅より車にて7分 ■高速道路 北関東自動車道 友部インターより5分 茨城県笠間市手越755-3 TEL&FAX 0296-72-5785 メール kazenokama@nifty.com |
||||||||||||||||||||